エントリー団体一覧

(順不同、14団体)

エントリー団体の活動拠点

 

徳良湖ヨット倶楽部

ホームページ https://www.l-t-y-c.info/
今年度より、ハンザ協会の末席に加えて頂いた山形県尾花沢市にある徳良湖ヨット倶楽部(B&G徳良湖海洋クラブ)です。会員数は41名、所有艇数は各級合わせて48艇です。
ハンザに関しては、B&G葉山海洋クラブより譲渡していただいたハンザ2.3が2隻しかありませんが、今年度10周年を迎える倶楽部は、一般社団法人化を計画しており、限られた趣味人の倶楽部から誰にでも開かれたヨット倶楽部を目指し、今後はハンザを増やし、活動の中心の艇種としていくことにしました。
徳良湖は周囲3.6Km、最大水深5.6mで、県内最大の人工灌漑用水湖です。内陸にありながら、風速は0mから一気に15m位まで吹き上がり、白波が立ち、さらに風は30度から40度ほども左右に触れ回ってセーラーを翻弄します。その徳良湖も昨年築堤100周年を迎えました。この築堤時の「土突き唄」が「花笠音頭」となり、作業の合間に被っていたすげ笠を回して踊ったものが「花笠踊り」の原型です。近隣には大正ロマン溢れる銀山温泉があり、またスイカの名産地としても有名です。ただ、冬は日本でも名だたる豪雪地で、冬になれば積雪2mは当たり前の状態となります。もちろん徳良湖も純白の雪原となります。活動期間はわずか半年間ですが、みんなヨットが好きで、和気藹々とセーリングを楽しんでいます。


セイラビリティ越谷

HP(ブログ) http://sailabilitykoshigaya.blog.jp/
活動拠点は越谷レイクタウン(埼玉県越谷市レイクタウン4)です。
ハンザを使った水辺のバリアフリーとともに、
セーリングのルールやマナーを通した人とのふれあいによって生まれる思いやりや、
社会や自然環境に配慮する気持ちを大切にしつつ、明るいコミュニティー作りを目指しています。

 
日本視覚障害者セーリング協会(JBSA)

ホームページ http://www.jbsa.jp/

・JBSA東京支部
・JBSA神奈川支部 
・JBSA東海支部


JBSAの目標と活動
レースやクルージングを通じて、老若男女を問わず、ブラインド(視覚障害者)と晴眼者が、国内だけではなく、国際的に交流を深め、自立と責任をもってセーリングライフを楽しむことを目標とします。
JBSAはその目標を目指し、技術の向上と親睦のための定期練習、ブラインドセーリングおよびガイドの講習会、国内外のレースへの積極的参加等の活動をします。また、毎年数多くの人が視覚障害者となる厳しい現実の中で、光を失う絶望から希望へと向かうきっかけを、私たちはセーリングにより実現したいと願っています。
ブラインドセーリングは障害者と健常者がひとつのヨットを乗りこなすことにより、真の共生の喜びを味わえる数少ないスポーツです。
微力ながら、福祉社会の実現に向けて、福祉活動としてのブラインドセーリングの普及を目指してまいります。

 

東京都障害者セーリング連盟

ホームページ https://parasport-sailing-tokyo.jimdofree.com/
東京都障害者セーリング連盟は、1997年に「ヨットを通じて障害者の社会参加」を目的に発足しました。
2018年までは、夢の島マリーナを拠点にユニバーサルデザインのクルーザーを使い、体験会などを実施してきました。
2019年から拠点を若洲ヨット訓練所に移し、前身がセイラビティ東京(若洲)であるパラセーリング東京
や江東区と共催しハンザを使い体験会や練習会を行っています。
 
2022年度の活動予定は、月一回程度7回の体験会と強化練習を予定しています。
 
若洲からもハンザセーリングを盛り上げていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。


横浜ベイサイドマリーナヨットクラブ

ホームページ  https://ybmyc.takara-bune.net/
横浜ベイサイドマリーナヨットクラブは、母港を横浜ベイサイドマリーナ(神奈川県横浜市金沢区白帆 1 )とするヨット・ボートオーナーで構成されたクラブです。
運航施術の向上、マリーナライフの充実及び改善促進、地域社会の貢献、マリーナへの協力、並びに海洋環境の保全活動を目標に活動しています。
 

セイラビリティ横濱

ホームページ  http://www.sailability-yokohama.com/
 セイラビリティー横濱は2008年に設立,今年14年目を迎えます。メンバーは31名です。
 横浜ベイサイドマリーナ内、穏やかな環境の中で年間を通して活動を実施しています。設立以来横浜ラポール様と交流活動を継続しており様々なハンディーをお持ちの一人でも多くの方にハンザの持つ楽しさを体験して頂きたいとの合言葉のもと、安全第一を掲げて操船技術の向上、ハンディーをお持ちの方の気持ちに寄り添った対応訓練を重ねています。
 昨年からは横浜市スポーツ協会様から市内の特別支援学校,養護学校等の高校生までのお子さんを対象に体験会を追加、活動が充実拡大しております。
 今回江の島レガッタには203,303シングル、203ダブルクラスに多くのメンバーが参加致します。練習場所と環境が大きく変わりますが今まで培った操船技術を活かし挑戦者の気持ちで臨みます。

 

ピッコラくらぶ

Facebook  https://m.facebook.com/piccola1664/
ピッコラくらぶはセイラビリティ江の島と同じく、活動拠点は江の島ヨットハーバー(神奈川県藤沢市江の島 1-12-2 )です。
2008 年より活動を開始。ハンザを使って 誰もが楽しめるセーリング を目標に、セイラビリティ活動をしていらっしゃいます。
江の島での精力的な活動に加え、交流レガッタ参加のほか各地イベントなどにも直接出向き応援、協力するなど、
女性リーダー陣の活躍が目覚ましくアクティブな団体としても有名です。(セイラビリティ江の島  広報 剣持記)
 

 
シーファラーヨットクラブ 

 
シーファラー(Seafarer)ヨットクラブは、セイラビリティ江の島のスタッフとして活動している仲間たちで結成したクラブです。
セイラビリティ江の島の活動を優先したうえで、その合間の日の活動になりますので年間の活動日は少ないのですが、同じ江の島ヨットハーバーをベースに現在12名のメンバーがハンザ303を2艇と2.3を1艇の合計3艇の所有艇でゲストの方々もお誘いしながら楽しく和気あいあいと活動しています。
決まった活動日があるわけではなく、メンバーの誰かが都合の良い日があれば当日参加可能な仲間を募って乗艇しています。

 

 
B&G江の島海洋クラブ

ホームページ  http://enoshima-kaiyou-club.com/enoshima/
ブログ  https://blog.canpan.info/enoshima-kai-c/
Youtube  B&G江の島海洋クラブのYoutubeチャンネル
B&G財団ホームページ  http://www.bgf.or.jp/
 
クラブ所属 
B&G財団は日本財団が直属財団として1973年に設立しました。
 
B&G財団の目的
青い海(ブルーシー)と緑の大地(グリーンランド)を活動の場として海洋レクリェーションを始めとする
自然体験活動などを通して次世代を担う青少年の健全育成と幼児から高齢者までの国民の皆様の”心とからだの
健康つくり”を推進しています。
近年は特に水辺の安全教室、災害、環境(プラ問題)や障害のある方、恵まれない家庭を対象とした活動をしています。
全国市長村にはB&G財団所属480センターや各地に295クラブがありB&G江の島海洋クラブはその1クラブです。

B&G江の島海洋クラブは2005年7月故松本富士也(当時NPOセイラビリティ江の島理事長)及びNPOセイラビリティ江の島の
有志が発起人となりB&G財団へ申請し承認され設立しました。
今年松本会長(SaE、海洋クラブ)逝去に伴い現会長は北川源太郎(前セイラビリテイ江の島理事長、海洋クラブ代表)
代表は佐山光義で江の島ヨットハーバーを活動拠点に親子の活動(ヨット教室、スノ—ケリング教室、釣り体験教室、山中湖活動等)を行っています。
年数回NPOセイラビリティ江の島インストラクター指導でハンザヨット教室を開催しています。
今回のハンザレガッタにはクラブより303シングル、303ダブルにエントリーしています。

 ハンザヨット教室(集合写真)

ハンザヨット教室(教室の様子)

ユニバーサル海遊クラブ

ユニバーサル海遊クラブです。
2004年、「セイラビリティ江の島」が設立され、
その2年後の2006年4月に障がい者と高齢者が共に海とヨットを楽しむユニバーサル海遊クラブを発足しました。
セイラビリティ江の島の事業の1つで、
高齢者や心身に障がいのある人たちがセーリングを通して健康的な生活を送ること、
そして、会員に積極的な社会参加を促すことを目的としております。
当クラブでは、お互いが協働しながらクラブ員の自主企画、自主活動によるクラブライフを楽しんでいます。
セイラビリティ江の島の会員も参加し、ハンザとレスキュー艇を使用してクラブ員のセーリング練習をサポートしています。 
今年のクラブ員は23名で、ハンザ乗船の他に、年に1回三崎までのクルーザー体験乗船も行っております。
また、年に数回有志による花見、バーベキューなども催して楽しんでおります。
温かくて、居心地の良い、笑顔あふれるユニバーサル海遊クラブです。


 
セイラビリティ三重

ホームページ https://www.sailability-mie.com/

・セイラビリティ河芸&AJU

ホームページ https://www.umi-tatsujin.net/sailability.html

・セイラビリティ津

ホームページ http://www.sailability-tsu.com

・セイラビリティ伊勢

ホームページ  http://www.sailability-ise.com

セイラビリティ三重は、名古屋の一部を含めて三重県を中心に“Sailing for Everyone”の活動をしています。
あらゆる人がセーリングを楽しむ場を作りたいという思いからマリンスポーツを愛する仲間が集結し、2002年にSA(セイラビリティ)伊勢、2006年にSA津、2007年にSA河芸&AJUが発足しました。
伊勢の活動拠点はゴーリキマリンビレッジ、津は津ヨットハーバー、河芸&AJUはマリーナ河芸で、一家族1万円の年会費で各拠点のどこでも参加できる体制のもと、SA三重として118人(2022年登録)が活動しています。
昨年11月には岡山のSAスナメリのご指導のもと、ブラインドセーラー(BS)5人で、シングルのフリートレースを開催しました。
今年は、新しいBSの競技支援ソフトB‐SAM(ブラインドセーリングアシスト三重)を鳥羽商船高等専門学校の学生と共同開発しているところです。
本年9月から毎年BS全国大会を開催していきたいと考えています。
そして、そのB‐SAMを全国どこのクラブでも自由に使ってもらえるようにして、三重からブラインドセーリングの安全と楽しさを発信していきたいと考えています。

 

 
セーラビリティ・スナメリ

 ホームページ  http://sailability.web.fc2.com/index.html 
セーラビリティ・スナメリは 海のバリアフリー を合い言葉に、なんらかの障害をお持ちの方にもヨットを楽しんでもらいたいと、牛窓ヨットハーバーに拠点を置くボランティアの会「スナメリ」が前身となっています。現在は、陸上では車椅子に乗っていても、海上では艇に乗り初めての方にセーリングを教えることができる仲間も育っており、 海のバリアフリー 実現を目指し活動を続けています。
活動拠点は牛窓ヨットハーバー(岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓 5414-7)です。
江の島交流レガッタには 2014年より参加、今回はダブルスに 2名エントリーしています。

セイラビリティ広島

 ホームページ  http://hiroshima-kenren.org/abi.html
セイラビリティ広島は、2007年7月に誕生しました。共生社会の実現を目指し、海という自然環境の中で、ハンザセーリングに挑戦することで、心身の活力をやしない、明るい心で健康になることを願う会です。ハンザを通じてインクルーシブな活動とともに、ボランティア活動の場を広げ、ヨットを通じた社会貢献を目指し活動しています。
ホームグラウンドとする広島観音マリーナ海域は、世界遺産「厳島神社」がある宮島や数々の島影と広島湾の風景が目の前に開けています。
コロナ渦の2年は、活動はほとんどできなかったものの、練習やハンザを身近に感じれるよう、沖田作成の、誰にでもわかりやすい、ルールをまとめた冊子で、自宅でも勉強できるようにと活動を続けておりました。
ようやく活動が始まった2022年は2つの国際大会が同時開催!!!
パラワールドセーリング選手権とアジアパシフィック選手権が 広島観音マリーナにて同時開催されます。大会へのご参加をお待ちしております。
3年ぶりの江の島の大会には5名で参加させていただきました。沖田を筆頭に佐々木亮・恵ペア、森山雅野・西野倫代ペアの2チームが303Wに参加させていただきます。

 
セイラビリティ江の島

ホームページ  https://saeyoyaku.resv.jp/
Facebook  https://www.facebook.com/senoshima2020/
セイラビリティ江の島は2003年、江の島ヨットクラブ内で組織化されスタートしました。
2004年に第1期生を募集して本格的に活動開始。2006年にはクラブから独立、NPO法人「セイラビリティ江の島」として正式に発足されました。
現在は(株)湘南なぎさパークと共同し江の島ヨットハーバーの社会貢献活動を行う団体として活動しています。
会員数は130名以上。活動の主軸は体験乗船となっており、年間600名以上のお客様をお迎えしています。
「心身に障がいのある人たちだけでなく、年齢や経験、性別にも関係なく、すべての人達にセーリングを楽しむ機会を提供する」ことを目的としていますが、ほか、体験事業を行うための、会員のセーリング技術の向上活動に加えて、高齢者の障害者の海を通じた心身健康活動や他団体との共同活動など、会員数の増加とともに新しい考え方を積極的に取り入れることで、現在の活動は多岐にわたっています。

冬のレベルアップ講座(シミュレーターを使った操船指導)

stand.fm(レガッタ実況用ラジオアプリ)

今回初めての企画で、ラジオアプリを使ったライブ実況を予定しています。
実況担当は実行委員長の原田浩二、レーススタート直後の10分程度になると思います。
 
stand fmは基本、スマホ対応でアプリがありますが、URL発行によりアプリを入れなくても、パソコンからもお聴き頂けます。ただしライブ放送につきましては、ライブのスタート後にURLが発行されるため、おそらくお伝えするのが間に合いませんので、事前にアプリを入れて頂けますと、大変助かります。
 
stand fmのアプリにつきましてはこちらをご覧ください。
https://stand.fm
 
2022年5月17日追記 
ライブ実況をアーカイブに残しURLを発行いたしました。
アプリ無しでも以下のURLよりお聴き頂けます。
 

チャンネルは「もちけんの浩ちゃん散歩」です。
「もちけん」で検索ください。”ご安航を祈る”のUW旗が目印です。
https://stand.fm/channels/62317bfd7cd2c743288d0d11
 
 
実況をアーカイブで残しました。お楽しみください。
お手元に成績表(Result)があるとわかりやすいです。
(成績表は上のコンテンツからどうぞ)
 
 
レース開始直前(スタート開始時刻 2022年5月14日14時)
https://stand.fm/episodes/627f369ce71aa600063c580f
 
レース1日目スタート
(2.3シングル、303シングル第1レース)
 
https://stand.fm/episodes/627f3e4cdc26dd0006af9fc3
 
レース1日目(2.3ダブル、303ダブル第1レース)
 
https://stand.fm/episodes/627f4bb7e71aa600063c59a2
 
レース2日目
(2.3シングル第2レース)
 
https://stand.fm/episodes/6280480b094ece00076bae42
 
レース2日目
(303シングル第2レース)
 
https://stand.fm/episodes/62805069094ece00076baee3
 
レース2日目
(2.3ダブル第2レース)
 
https://stand.fm/episodes/62805a0e4be6050007c2720d
 
レース2日目
(303ダブル第2レース)
 
https://stand.fm/episodes/628061be094ece00076bb025
 
レース2日目
(2.3シングルと303シングル第3レース)
 
https://stand.fm/episodes/62808417094ece00076bb2bd

Photo by Fujio OHNUKI
担当者近影
 

 

 
2.3シングル

 

303シングル

 

2.3ダブル

 

303ダブル